日本で10年働くより海外で半年働いたほうが自分にとってはずっと為になる!バリ島日本語教師体験プログラム
誠さん 42歳
『日本で10年働くより海外で半年働いたほうが自分にとってはずっと為になる』
誠さん 42歳 長野県
日本語教師体験プログラム・4ヶ月(今回は2回目の受講)
約10年間、海外で仕事をする中で人に何かを教える楽しさを知ったのをきっかけに参加を決意。
「初めて日本語教師プログラムに参加したときの感動を思い出し、今回もう一度参加することに」
初めて海外で働いたのはいつですか?
もともと日本ではモーター製造の仕事をしていまして、その事業の立ち上げで2008年にインドネシアに出向で行ったのが初めての海外赴任です。
一から立ち上げるということに魅力を感じて海外に出たいと思いました。
インドネシアでは3年間働きました。
その後はベトナムに移動し2年間働きました。
仕事を通してインドネシア語を少し話せるようになっていたのと、現地の人に仕事を教える楽しさを感じていて、それがきっかけでSIKIの日本語教師プログラムにも参加しました。
SIKIのプログラムを6ヶ月終えてから日本に帰国しましたが、その時期はしばらく何もしていませんでした。引きこもりというか、、ピンとくる仕事がなくて、なかなか動けなかった。
そんな中、再び海外へ行く仕事が見つかり、マレーシアで4ヶ月間、ベトナムで2年間働きました。
2度目のベトナムは、かなり神経を使う品質管理の仕事だったんで、クレーム対応でメンタルをやられてしまいました。大手の商品製造はとても要求が高いんです。
今回バリ島へ来たのはリラックスも兼ねて少し休みたいと。
初めて日本語教師プログラムに参加した時の感動を思い出しまして、もう一度参加したいなと思いました。
「インドネシア人は常に笑顔で素直」
今回は2回目の参加となりますが、日本語教師体験プログラムはどうでした?
今回は小学校、中学校、高校、専門学校に日本語を教えに行ったんですが、反応は小学生が一番面白かったですね。
カルタ、福笑い、折り紙をやりまして、結構盛り上がりましたよ。
教材は前回のプログラム時に作成したものを再度使ったりもしたんですが、生徒は楽しんでくれていたと思います。
また、前にお世話になった体験先の学校の先生に再会できたのも嬉しかったです。
これまでいろんな国で仕事をして来た誠さんのインドネシア人の印象は?
インドネシア人は、常に笑顔で素直ですよね。
インドネシアの生徒達は日本人にはない無邪気さがあると思います。
中学生、高校生でも恥ずかしがらずに主張します。反応があるのでやりがいがありますね。
「日本で10年働くより海外で半年働いたほうが自分にとってはずっと為になる」
誠さんにとって海外での仕事の良さは何ですか?
海外に来て、自分で決めてやる!という決断力がつきました。
海外での仕事は自分で思ったことをすぐに実行できるところが面白いです。
立場的に、様々な判断を自分にまかせられていました。その分責任はありますが、やりがいも大きいです。
僕の仕事は工場の現地スタッフを監督することで、どうしたら考え方や言葉の壁を超えて仕事を理解できるか、作業がスムーズに行くかを考えます。
写真や絵を駆使して大きなポスターを作成し、皆に理解してもらいました。
パワポを使ってプレゼンしたり、説明資料を製作するのが面白くなり、日本語を外国人に理解させるコツもこの時に得ました。
現地スタッフと同じ目的に向かって仕事が出来たというのはすごく自信になりました。実際に物を触って作っている現場のスタッフたちはとても知識があるんです。そういうところも勉強になりました。
日本で10年働くより海外で半年働いたほうが、自分にとってはずっと為になると思っています。
これから外国で仕事をしたいという方へアドバイスはありますか?
工場での仕事ということになりますが、現場、現実、現物を確認する三現主義というのがあります。
実際、スタッフからの報告が間違っていたり、嘘だったりということがすごく多いんです。報告自体がないこともあります。
なので、ひとつひとつスタッフを連れて確認していました。日本ではありえないことが起こったりするんで。
まずは全て疑ってみること。そして必ず自分の目で確認することが大切ですね。
でも、インドネシア人は基本的に人がいいです。
素直な人柄なので仕事を一緒にしやすいと思います。
インドネシアの仕事を辞めてからも元スタッフに会いに行ったり親睦を深めて来ました。
最後に今後の予定を教えてください。
とりあえずは帰国して仕事をする予定です。また海外に行きたくなったらすぐ行きますし!
日本で働くのが嫌なわけじゃないけど、僕にとっては海外の方が暮らしやすく、自分に合っていると思います。
これからもフットワーク軽く行きたいです。
本日は貴重なお話をありがとうございました。