トリスナ先生
Ni Luh Gede Trisna Dewi
常に向上心を持って何事にも取り組む彼女の指導法には安定感があります。 大学でも講師を務める彼女はSIKIの講師陣の中でもこれから先が楽しみの1人です。
私の名前はトリスナ(Ni Luh Gede Trisna Dewi)です。
ウダヤナ大学を卒業した2011年からSIKIで教えています。
SIKIでの授業と並行してウダヤナ大学の大学院で言語学を勉強していましたが、2013年に無事卒業しました。
私の趣味はテレビ、DVD、ドラマを観ることです。
きっとこの趣味を聞いてもすごい!とはならないでしょうが、私にとっては大切な趣味です。
初めて日本語を勉強したのは高校生の時で、日本語スピーチコンテストのバリ代表としてジャカルタに行く機会を与えられました。(残念ながらジャカルタでは負けてしまいましたが。)
これが、日本語専攻のきっかけとなるのですが、本当は英語に興味を持っていました。
しかし日本語は英語に比べて学習者も少ないので、より多く仕事に就く機会があるのではないかと考えました。
教師になることに決めたのは、教師は常に知識を増やさなければならず、言語をずっと学ぶことができるからです。
SIKIで様々な生徒に教えるだけでなく、彼らから教えてもらうこともたくさんあります。
SIKIはまるで家で仕事をしているかのような気分になります。
これから語学を勉強される皆さんが覚えておくべき重要なことは、早く習得したいという気持ちだけではできないということです。
必ず、努力が必要となります。
決して本だけで勉強しないでください、もっとたくさん楽しい勉強方法があります。
語学は学問ではありません。