世界のワイナリーを巡りながら英語を勉強(バリ島英語留学)

福井悠太さん 29歳
【とことん英語コース3週間】福井悠太さん 29歳(ソムリエ)
世界のワイナリーを1年かけてまわっている悠太さんに
バリでの英語留学について感想をお聞きしました。
―日本では何のお仕事をされていたのですか?
飲食業です。バーテンダーとソムリエとして働いていたのですが、1年間休みをとって、世界のワイナリーをまわる旅を今している最中です。まずはアメリカから入って、南米まで下って、ヨーロッパに渡ったんですが、途中で東南アジアに来て、バリ島に来ました。
―世界旅行なんて羨ましい!そんな中SIKI BALIでバリ島留学をしようと思った理由は?
バリ島に友達がいるので、もともと年越しはバリ島でする予定だったんです。その友達にSIKI BALIを紹介してもらいました。ヨーロッパでのビザが切れるタイミングもあって、どこかの国に移動しなくちゃならなかったのですが、せっかくならバリ島で少し長く滞在して改めて勉強しようかと思いまして。
―世界旅行に行く前に日本で英語は勉強していたのですか?
はい、18歳からの5年間はアメリカ人の先生に教わって、その後も英語力をキープするために独学で勉強していました。この旅に来る前には、日本人の英語の先生に1年間習いました。
―今回行った国々で様々な出会いがあったと思うのですが、実際に世界の人との英会話はいかがでしたか?
英語は、世界で2番目に多くの人が話している第二言語ですが、ヨーロッパだと第一に母国語があって、その次のコミュニケーションツールとして英語を使っています。
また、アメリカは多国籍の国なので、それぞれ使う英語が違うので、特に問題なくコミュニケーションを取ることが出来ました。
ただ、英語を話せても、ローカル文化や歴史を知らないと理解できないことがたくさんあります。日本の漫才とかもそうですよね、文化や流行を知らないと笑えないというのと、同じかと思います。
―日本人の中には「英語はネイティブスピーカーに習わないといけない」ですとか、「〇〇の英語は訛りがある」などと、こだわりを持っている方もいます。バリ島で英語を学ぶことについてはどう思いますか?
どこで学ぶかは、僕はあまり気にしていません。大切なのは、英語を学ぶ人が何に重点を置くか、何の目的で英語を学ぶか次第だと思います。
英会話を通して友達を作りたいということなら、’’どこの英語’’かに拘る必要は全くないと思いますし、ビジネスだとしても、例えばその会社の社長がアメリカ人ならアメリカ英語になると思いますが、フランス人ならネイティブが使わないような言い回しの英語になるんですよね。なので大切なのは最終的に自分がどこでどうなりたいかだと思います。
―実際にバリ島留学を体験して、バリ島留学のどこがお勧めですか?
バリ島に留学に来るということは、半分は勉強、半分はリラックスしたいということだと思うので、そこがうまく共存できていていいですよね!
あとバリ島の環境は、日本のカルチャーとなんとなく似ていると思うんです。バリ島を歩いていると、日本人なら懐かしく感じるような。。
まずはリゾート&語学学習という目的で留学して英語の楽しさを知ってから、欧米などに行くというのもいいかもしれません。最初の留学地としては来やすいのではないでしょうか。特にSIKIの皆さんはフレンドリーですし!
ビーチでリラックス
―滞在中にバリ島で驚いたこと、困ったことはありましたか?
バリ島に来るのは初めてなんですが、人々の生活の足として、こんなにも当たり前のようにバイクが使われていることには少し驚きました。困ったことは特になかったです。僕の滞在先の周りには、食べるところもありますし、スーパーコンビニもありましたので、大丈夫でした。
―今回の滞在で楽しかったことは何ですか?
先生と課外授業でお寺や美術館に課外授業として行ったんですが、お寺でお祈りのやり方を学んだりできたのは楽しかったです。バリ文化に触れる機会はなかなかないと思うので、それはすごく良かったです。
課外授業でバリの伝統衣装を着ました
―とことんコースは朝から午後までの約5時間の授業となりますが、いかがでしたか?
僕はヨーロッパからバリ島にきたので、冬から常夏に変わって体が温度変化に慣れてなかったのと、久しぶりの勉強だったので、最初の1週間は脳内パニックでした。(笑)でもだんだん慣れましたよ。
―これからバリ島留学を考えている方へのアドバイスはありますか?
考えずに来たかったら来る!SIKIのスタッフや生徒さんがわからないことは助けてくれますし、構えてしっかり計画を立てなくても、「行こうかな」くらいで来ちゃっても大丈夫だと思います。
僕自身も今回の留学を決めたのが、1週間前だったので、留学を考えているならナーバスになる必要は全くないと思いますよ!
ー本日は貴重なお話をありがとうございました!